教訓

マゼラン・ファンドの教訓から学んだやってはいけないこと

こんにちはmatsuです。

先日このようなツイートをしました。

マゼランファンドを知っていますか?

長期に渡って凄まじいパフォーマンスを記録したみたいです。

みなさんご存知ピーター・リンチがマネージャーをしていました。

1977年から1990年までの間、平均29.2%もの利回りを記録した伝説のファンドがマゼランファンドです。

凄いですよね。

しかし、このファンドに投資していた人のパフォーマンスは市場平均くらい、もしくは下回るくらいだったみたいです。

不思議ですよね。こんなにハイパフォーマンスなはずなのに…

それについて少し掘り下げていきます。

マゼラン・ファンドはすごい!

さきほど触れたとおり、マゼラン・ファンドは1977年から1990年までの長期に渡り、平均29.2%もの利回りを記録しています。

市場平均に勝つとかそういうレベルではないですよね。私も過去に戻れたら投資してたくなります。

もしも1977年にマゼランファンドに100万円投資していたら、1990年にはおよそ2,900万円になっています。

控えめに言っても凄いですね。

ちなみにその期間にS&P500に投資していた場合はおよそ570万円くらいになっています。

マゼラン・ファンドに投資していた人の末路

それでは実際にマゼラン・ファンドに投資していた人は巨万の富を築いたのでしょうか。

現実はそんなに甘くないようです。

ピーター・リンチのファンドチームは、マゼラン・ファンド保有者の期間中の運用パフォーマンスを調査したようです。

なんと年平均7%の利回りで、1990年には100万円が250万円程度になったそうです。

おかしいですよね。市場平均すら下回っています。どういうことでしょうか。

パフォーマンスを下げるものは何か

ではパフォーマンスを下げるものは何でしょう。

まず第一にファンド自体を考えましょう。ほんとはパフォーマンスが低かったんじゃ…

もちろんそんなわけありません。マゼラン・ファンド自体はとても優秀でした。

鋭い方はお気づきかと思いますが、原因は投資家自身の心の中にあります。

1つめの原因としてはマゼラン・ファンドに集中投資していなかったことにあります。

正直難しいですよね。みなさん複数の投資信託や個別株を持ってますよね。おそらく10以上に投資している人が多いのではないかと思います。

もちろん私もそうです。1つのかごにもることは、高速でお金持ちにも貧乏にもなれます。

そのような度胸はなく、リスク回避をしてしまいます。

2つめとして、売買を繰り返してしまうことがあります。

時代によってトレンドがありますね。もちろんもっと短いサイクルでもありますよね。1年前に話題になってた銘柄で今もホットな銘柄は少ないはず。

トレンドをフォローし、売買を繰り返すことは、ピーター・リンチやウォーレン・バフェットのような人でなければマイナス要因となることでしよう。

私も例に漏れず、コロナショックに耐えきれずに多くの金額の株式を手放しました。結果的に大きなパフォーマンスの低下につながってしまいました。

これを教訓に運用方法は改善したとはいえ、あまりいい気分ではありません。

まとめ

世界最高のファンドに投資していても、パフォーマンスは市場平均に劣ることもある。

実際多くの人がそのような結果になってしまった。

敵は相場の不確実性ではなく、自分自身にあり。

狼狽するくらいなら画面そっ閉じ。

現実逃避を極めるほうがハッピーな結果になりやすい。

※私自身の現実逃避やパフォーマンス向上策についてはどこかで触れたいと思います。

投資は自己責任ですが、難しいですね。

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